講座・イベント開催の様子
3月の講座・イベント開催の様子
ホームベーカリー
北海道産強力粉「はるゆたか」に卵黄も入れて、ちょっと贅沢なあんぱんを作りました。
「はるゆたか」は、味わい深く甘みがあり、しっとりふんわりとした食感が特徴です。
パン講座も丸2年。いろんな小麦粉の名前と特徴を覚えてきました。
あんぱんの生地は扱いやすくて、そんなに苦労しなくても上手に丸めることができました。
・・・いやいや、皆さんが上達したのですね。
表面にシワもなく形も均一で、素人っぽさのない仕上がりでした。
今日は2人1組になり、桜あんぱんと小倉あんぱんの二種類を作りました。
桜の塩漬けの香りって、おめでたいことを思い出させてくれて、清らかな気持ちにしてくれますね。
ちなみに、4月4日は「あんぱんの日」
花見のため、水戸藩下屋敷に行幸された明治天皇に、木村屋のあんぱんが献上された日です。
皆さんもぜひ作って、満開の桜の下で食べてくださいね。
先生も皆さんとすっかり仲良し!
記念写真パチッ!
アットホームな雰囲気の中、来年度も澤田先生のパン教室を開催します。
1回目は、5/19(木)ベーグルです。
おいしいサンドイッチ
お花見サンド
待ちに待ったお花見の季節。
お花見計画あり!という人も、多いのではないでしょうか。
最後の「おいしいサンドイッチ」は、そんなワクワク気分を上昇させてしまうサンドイッチをご紹介くださいました。
パンにはさむポテトサラダは、塩レモンを入れて味を引き締めます。マヨネーズの量を減らすことができるのでべったり感がなく、ホクホクとしたじゃがいものおいしさを楽しめるサンドイッチになります。
塩レモン・・・じんわりとブームが続いてますね。これもまた、さまざまな料理に役立つ万能調味料です。作って、常備しておくと便利に使えますね。
新玉ねぎは、甘酢とよく合いますね~。
あらかじめ作って、味をなじませておくとよいそうです。
フルーツサンドは、フルーツの並べ方が重要!何せ、切り口のかわいさが勝負ですから!
生クリームに水切りヨーグルトを合わせたクリームは、さっぱりしているけれどコクがあり、これだけでもデザートになっちゃいそう。しっかり風味がありながらも、フルーツを引き立たせるので、どんなフルーツにも合いそうです。
皆さん、作っている時から笑顔がこぼれ、心躍らせながらの試食タイムでした。
旬の献立
春のおとずれ
まあ~何てきれいなんでしょう!
まるでお花畑のような食卓ができました。
ポークマリネの玉ねぎは、スライサーで薄くスライスすること!新玉ちゃん、おいし~い。
肉は、沸騰しないお湯で色が変わった程度にゆでると柔らかく仕上がります。
春キャベツの千切りとよく合い、山盛り食べられちゃいます。
切り干し大根は洗って、ほんの少しのお水で戻すのみ。固めの食感が新しい感覚のサラダでした。
切り干し大根を、ポン酢とオリーブオイルで味付けしてから混ぜるので、金柑のさわやかさが損なわれません。
春の味は「酸味」と言いますが、野菜と合わせることで、甘さも引き立ち食べやすくなります。
おいしく食べることを最優先に考えながらも、毎日の食事でこんなにたくさんの野菜が摂れるなんて嬉しいですね。
ピンクの白玉は水を入れず、いちごを混ぜただけの自然の色です。
今年の春は、食卓からやってくるかも・・・。
四季の彩
春色の洋菓子
「四季の彩」シリーズの最終回は、プリンケーキ。
なめらかプリンとふんわりスポンジケーキのコラボです。
ジェノワーズは、白身と黄身を別々に泡立てましょう。失敗しないコツは、いつも同じように丁寧に泡立てること!と先生からアドバイスがありました。
先生のキメ細やかなジェノワーズは、いつも変わらぬ丁寧さにあったのですね。
プリンが焼けるのを待つ間に、ミルクゼリーを作ります。
これだけでもおいしそう!
ジェノワーズをくり抜き、プリンをのせてミルクゼリーをかけます。ムースフィルムをしっかり巻かないと、プリンがくずれ、下からミルクゼリーが出てきてしまうので要注意。
しっかり冷やしてゼリーが固まったら出来上がりです。
今日のトッピングフルーツはバナナでしたが、イチゴ、キウイ、パイナップルなどお好みでどうぞ。
コクが口いっぱいに広がるプリンとふんわりケーキが両方楽しめる欲張りスイーツ。お一人サイズもかわいさあり、贅沢感ありの欲張りさんです。
何かのご褒美に食べたいケーキでした。
香司と歩く 鎌倉春の旅
ひとつの出来事が歴史となり、その歴史がまた新たな歴史を生み、その積み重ねによって今がある・・・歴史ってすごいなー!
つくづくそう思った一日でした。
最初に訪れた光照寺では、キリシタンが出入りしたと思われるさまざまな遺物を拝見しました。
鎌倉にもいたんですね・・・隠れキリシタン。知りませんでした。
静かな趣からじんわりくる、この温かさは何でしょうか?
きっと、どんな信心も受け入れる時宗の懐の深さなのでしょう。
シャクナゲが美しいことでも有名。今度はシャクナゲの季節に行きたいです。
次の浄智寺は、山と一体化した佇まいにわびさびを感じ、何とも愛嬌のある鎌倉江の島七福神の一である布袋様には癒されました。
触ると元気が出るというお腹を、ありがたくなでなでさせていただきました。そのあと布袋様のお姿を見ると、さす指の方向に幸せがあるような気がして、さしている先に立ちたくなるのは、私だけでしょうか?
優しさが心に沁みわたり、自分も優しい気持ちになれます。人の気持ちは、時を越えて行き来するのですね。
さて、明王院に到着し、いよいよおいしいお弁当の時間です。
明王院のご厚意により客殿をお借りし、しだれ梅を眺めながら贅沢なひとときを過ごしました。
昼食後、本殿にて副ご住職のお経とお話を拝聴し、ご本尊様にお参りさせていただきました。
目の前の不動明王様は、厳しさこそ本当の慈愛であると教えてくださっている気がしました。
それにしても、副ご住職のお話、最高でしたね!
こんなに楽しく学べたら、私の日本史の成績が違っていたかも・・・。
そして歩くこと30分。最終地は覚園寺です。
一歩境内に入ると、そこは別世界。自然に包まれ、歴史に守られた古の面影を残す静寂な風景がありました。
ご案内をしてくださった僧侶のお話はとても深く面白く、もっともっと鎌倉を知りたくなりました。
あー、今日は、いろんな意味の「旅」を楽しめました。
大型絵本の読み聞かせと手あそび
たくさんのお友だちとママに参加していただき、おっきなおっきーな絵本の読み聞かせと手あそびで親子の楽しい時間を過ごしました。
まずは手あそびで、親子で同じ世界に入っていきます。
いっぽんばーしこーちょこちょ♪
あーたま、かた、ひざポン♪
一緒に楽しむ・・・何より大切ですね。
手あそびで大笑いしたあとは、みんなきちんと座って絵本に集中できました。大型絵本では、自分が絵本の中にいる感じさえしました。
読み聞かせは子どもだけでなく、読み手のパパやママにも良い効果のある相互作用を持ったコミニュケーションであり、また、スキンシップは愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」を作ります。
幼児期のスキンシップは、一生の宝ものです。
毎日の読み聞かせ・・・今日からぜひ取り入れたいですね。