今日は、おべんとう用に工夫がなされたビビンバを教えていただきました。
まずはお肉。タレにキウイをつぶして混ぜ、酵素の力をかりて冷めてもやわらかい焼肉に仕上げます。
ナムルの野菜は4種類。
人参はレモン汁、ほうれん草は砂糖、大根・ズッキーニはにんにく・・・と、それぞれにかくし味をちょい足ししました。
おべんとうのおかずは、つい濃いめの味付けになりがちですが、メリハリのある味にすることで物足りなさが解消できます。
そして、フタを開けた時のインパクト!これまた、おべんとうの楽しみの一つです。
ボリュームと彩、満足感たっぷりの味・・ちょっとした工夫で実現できるのですね。
ごはんはお酢を入れて、いたみにくくするのと同時にうまみをプラス!
ここにも愛情がありました。
おべんとうの彩に入れたミニトマトやフルーツ、レモンなどが残った時のメニューとして、簡単はちみつ漬けを教えていただきました。
はちみつは殺菌効果もあり、滋養強壮、疲労回復に効果があると言われています。
これからの季節、冷蔵庫に常備しておくのもいいですね。
お弁当箱のフタを開けて最初に出てくるもの・・・それは、作った人の愛情かもしれません。