飾り方、楽しみ方はさまざまですが、見ているだけで幸せな気持ちになれるつるし飾り。そんな魅力にはまった方々が、3回にわたり端午の飾りを作りました。
細工物の一つ一つにそれぞれの意味やいわれがあります。
布の柄や色、作り手によって表情が違うところが楽しいですね。
ちょっとした縫いしろ加減で大きさも微妙に変わり、ふつうの縫い物感覚で縫うとほつれてしまいます。
「違う素材を縫い合わせるところが難しかった。」と参加者。
こいのぼりに乗った子どもの顔はどれも愛らしく、個性があって命を感じます。
素敵・かわいい・豪華・癒される・あったかい・・・。
ちりめんの美しい柄も日本人の心をくすぐりますが、たくさんの優しい願いと想いがこもったぬくもりが一番の魅力ですね。