日本には、ずっと伝え続けたい風習がたくさんあります。
特に、お正月にまつわる風習は多いですね。その中の一つに、お屠蘇をいただくというのがありますが、意味や歴史、作法はなかなか知られていません。
今日は、そんな勉強から入っていきました。
何事も知っているのと知らないのとでは、物事に対するありがたさが違いますね。
先生のお話はテンポよく、どんどん引き込まれていきます。
材料となる生薬の味や効能のお話の時には、早く調合したくなりました。
基本処方を参考に、スプーンできっちり量をはかりながら調合し、3包の屠蘇散ができました。
1包は日本酒で・・・1包はみりんで・・・。
日本酒は何がいいかな?何時間くらい浸けようかしら?
んー、今度のお正月はお屠蘇が楽しみです。
先生が作ってくださったお屠蘇を試飲しました。
まあ~フルーティーでおいしかったです!
一年の邪気を払い、長寿延命・無病息災を願いながらお屠蘇を飲み、大人のお正月を迎えたいと思います。