猛暑が続く中、さわやかな風を感じながら大岡川の源流に入り、21組の親子が、どんな生き物が住んでいるかを観察しました。
パッと見はあまりいないように見えますが、網ですくってバットにあけてみるとたくさんの生き物がいます。
さらによーく見ると、種類もたくさん。
足がいっぱいある不思議な生き物も発見しましたが、実は足は6本。あとは付属器というエラのようなものだと先生に教えていただきました。
そして、蟹は毎年大人気です!真っ白のものや、茶褐色、赤見をおびている蟹。横浜特有の青色の蟹も見つかりました。
こんなにいろんな色の蟹がいてびっくり!でしたね。
バットに採ってからルーペで観察し、スケッチをしました。絵に描いてみると、それぞれの特徴がよくわかります。
「気付かない生き物に出会えてよかった。」「川には、小さい生き物がいることがわかった。」・・・などの感想を聞かせてもらいました。
保護者の方からも、「こどもの観察力を引き上げてもらえてよかった。」「都会にこんな里山、水辺があることにびっくり。こどもは、自然にふれることが一番喜びますね。」
と嬉しいお言葉を頂戴しました。
この自然を壊さないようにしたいですね。
たくさんのことを教えてくださった金田先生、数日前に草刈をして環境を整えてくださった「磯子区環境を考える会」の皆さん、ありがとうございました。