パン教室7回目の今日も、和気あいあいと楽しく作り、とてもきれいに焼きあがりました。
国産小麦を使った無添加の手作りパンは、密度が高く、ずっしりしているのにたくさん食べてしまうのは、自然のおいしさだから。
からだにやさしい食べ物は、からだが無理なく受け入れるということですね。
小麦胚芽パンとくるみパンの二種類を作りましたが、手順もよく、スムーズに作業が進みました。
成形する時に「癒される~、この感触~」と参加者。
確かに、パン作りは五感すべてが刺激されます。
作る人が癒されるからこそ、きれいにおいしく焼き上がりますように・・・という優しい気持ちになれるのですね。
気温、湿度の違いによる水分加減や発酵時間のアドバイスもあり、基本をしっかり学べました。
小麦胚芽パンは大地の恵みを感じ、くるみパンは鼻の奥まで広がるくるみの香りが抜群のおいしさです。
何と言っても、焼きたてを食べる以上の贅沢はありません!
噛むほど広がる自然の味に、思わず「しあわせ~」と目を閉じてしまいました。
次回は、今年度最終回。
3/31(木)あんぱんと桜あんぱんを作ります。
春の香りが楽しみです。